お迎え直後のしの、まだちゃんと立つことも出来ませんでした。 |
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Calendar「2019 Aug」Jio Family
お迎え前に考えたこと
ルリコンゴウインコ飼育はママの幼少期からの夢でした。色々と考えてお迎えするタイミングを決めましたが、次にお迎えするコンゴウインコの年齢についても検討しました。
ある程度大きくなってから飼育するメリットは、その子の持って生まれた性格が見えやすい事だそうです。
特にインコの場合、好奇心旺盛な面と怖がりな面を併せ持つ子が多い。
神経質、気性が荒いなど、一緒に生活するのに手がかかる、飼いにくいとされる個性を十分に納得した上でお迎えすることが出来るようです。
勿論、性格は幼少期の環境の影響も大きいです。
でも、生き物である以上、その子の生まれ持ったものを自在に変えられるわけはありません。
ある程度導く事は出来ても限界はあります。
ニョオウインコの飼育経験
それを実感したのは、以前、ニョオウインコ雄を二羽飼育していた時です。彼らは非常に仲が良かったので常に一緒にいましたし同じものを食べ、同じものを見ていたはずです。 彼らの顔形はそっくりでしたが、運動能力、性格、感受性、知能の方向性はまるで異なりました。
この二羽のうちの鳥らしさのない一羽には非常に手を焼きました。
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そのため、コンゴウインコをお迎えすると決めたとき、ある程度成長した手乗りの子をお迎えするかどうかも考えました。
先輩のアドバイス
私の尊敬するコンゴウインコ飼育の先輩が、成鳥からお迎えしています。初めて会ってその雰囲気を見て、納得してお迎えしたそうです。 インコは手乗りでさえあれば、成鳥になってのお迎えでもちゃんと家族として認めてくれるそうです。幼鳥期に育ててくれた人だけにしか慣れないのではなく、いちど人間という種と気持ちを通わせた子は、その後飼い主が変わっても、必ず打ち解け、いつしかその子の一番になる事が出来るそうです。
むしろ、幼鳥期には表面化していなかった性格を成鳥期にお迎えする事で、その子が自分に合うかどうかを検討した上でお迎えする方が安心だとおっしゃっていました。
確かにその方は成鳥からお迎えしたコンゴウインコと素晴らしい関係を構築されています。
ついつい、さし餌から自分が与え育てて行った方が信頼関係を構築出来ると考えてしまいますが、決してそうではないようです。 自分にとって非常に大きな意見でした。
シノを迎えて
それでも、コンゴウインコ シノは 幼鳥からお迎えしました。
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それは我が家が多頭多種だからです。「人間」に慣れているだけでなく、 犬も人間の子供も安心できる存在である事を刷り込みたかったからです。
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ショップや友人のコンゴウインコとふれあいさせてもらった時、シノとは明らかに雰囲気や性格が異なります。シノは神経質の弱虫の大げさな子なんだと思いました。
ほかの鳥にはとても緊張した様子で接します |
飼育書通り、その種により性格の傾向は大きいです。
でも、インコも人や犬と同じく、個性豊かです。
私は、おおらかな方が本人も周りも楽で楽しく過ごせると思ってます。
だから、「ウチのコンゴウインコは肝が座っている。」や「家の子は落ち着いてます」といった飼い主さんの言葉を聞くと正直羨ましく思うことがあります。
それでも、シノはシノしかいない、世界にたった一羽だと思うと、いとおしく感じます。
まだまだあどけない顔のしの |
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2019年JioFamilyカレンダーをご購入いただき、ありがとうございました。
私共は写真提供によってカレンダー販売会社様より、協力費を頂戴いたしました。
以前お伝えした通り、こちらの協力費は全て保護活動されている施設様への寄付や募金として社会貢献させて頂く所存です。
今後も、このように寄付や募金という形で社会貢献できるように、私どもに出来る活動を行っていきたいと思います。
皆様、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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